12月 映画鑑賞🎬
先日ウェリナで映画鑑賞がありました🍀
🎦
『あん』と『ねこばん』です。
『あん』は、2013年2月にドリアン助川が出版した小説で、第25回読書感想画中央コンクールで指定図書(中学校・高等学校)に選定されていて、2015年に河瀬直美の監督で映画化された作品です😊あらすじは、
季節は春。桜の咲き乱れる公園に面したどら焼き屋、『どら春』で、辛い過去を背負う千太郎は雇われ店長を続け、日々どら焼きを焼いていた。ある日この店を徳江という手の不自由な老婆が訪れ、バイトに雇ってくれと千太郎に懇願する。彼女をいい加減にあしらい帰らせた千太郎だったが、手渡された手作りのあんを舐めた彼はその味の佳さに驚く。徳江は50年あんを愛情をこめて煮込み続けた女だったのだ。店の常連である中学生ワカナの薦めもあり、千太郎は徳江を雇うことにした。徳江のあんを使ったどら焼きのうまさは評判になり、やがて大勢の客が店に詰めかけるようになる。だが、店のオーナーは徳江がかつてハンセン病であったとの噂を聞きつけ、千太郎に解雇しろと詰め寄る。そしてその噂が広まったためか客足はピタリと途絶え、それを察した徳江は店を辞めた。素材を愛した尊敬すべき料理人である徳江を追い込んだ自分に憤り、酒に溺れる千太郎。ワカナは彼を誘い、ハンセン病感染者を隔離する施設に向かう。そこにいた徳江は、淡々と自分も自由に生きたかった、との思いを語るのだった。
と、ネットからあらすじを引用させていただきました🍀
ふと日常に疲れた時に、人間の生きる意味を考えさせられる映画だと思います🎞
まだ鑑賞されてない方は、是非おススメです✨
次は『ねこばん』です。
主演は伊武雅刀、監督は有馬顕。定年を迎え、習い事に忙しい妻に代わって家事に悪戦苦闘の日々を送る主人公と、そんな家に日替わりでやって来る様々な猫たちとのほのぼのとした交流を3D映像で綴られている作品です❤️
猫ちゃん大好きな方是非おススメです🥰
定年退職すると、生活にハリがなくなったりしがちかも知れませんが、何気ない日常に目を向けることで、何かしらの発見と感動があるかもしれません✨だって私たちは、沢山の人や沢山のつながり、沢山の自然に支えられて生きているから☺️ついつい見失いがちですが、、、😅
そんな事で、忙しい日常の中で、ふと立ち止まって、人生のエッセンスを振りかけてもらったような気がする映画鑑賞会でした🥰
ウェリナ日野でした