2022.7.28
供養とは
イベント行事
浄土真宗は供養という言葉は使いません。
供養とは?
亡くなった方に対して、お経をあげたり、お供えをしたり、法事や法要をする事と、一般的には捉えらています。
理由として、亡くなった方を成仏させる為。
それって、
ご先祖様が成仏してない?
迷っている?
という事になってはいませんか?
亡くなった人は
願いの人となる✨
亡くなった人は仏様となり、心配をしてくれている。
もし、自分が死んだとしたら…
子供を残して、
親を残して
家族対して
残った人の事が心配でたまらないのではないでしょうか?
肉体的な関係性は終わってしまうけれど、
思い出せば蘇る、
生き方、言葉が残り、問いとなり、
私たちは色んな事を教えを頂いています。
亡くなった方の願いを汲み取り
自分が生きるという事を、
一生かけて、
悩みながら、
間違えながら
悔やみ、そして、それを
正しながら
答えられるように生きていくこと。
迷わないでね、と思う私たちが迷っているかもしれない。
いのちはつながっている
その人を偲ぶ。
問い直し、見つめ直し生きることが共に生きていくということ
私はどんな言葉を、どんな問いを残すことができるだろうか…
しっかりと生きなければならないと、背筋伸びる思いがしました。
7月の法話会は高科修先生のお話しの振り返りでした。
日野さん、分かりやすい解説をありがとうございました✨
本日も素晴らしいお話をありがとうございました✨
ウェリナ 森下