2022.2.27
思いを綴る
過ごし方
北國新聞の夕刊に『くらしの日記』というコーナーがあるのをご存知ですか?
このコーナーに投稿し、掲載された利用者様がいます。
新聞に掲載されたと聞いたときは、目を丸くして驚かれていました。
「載らんしもうだめやと思っとった。知らなんだ」
そんな言葉が続いたあと、
「今日は祝い酒や、紅白饅頭を買うてくる」
「みんなのおかげです。ありがとう」
と涙ぐまれ、大変喜んでおられました。
きっと何度も書き直し、思いを綴ったのだと思います。
今までも何度か掲載されたことがあるそうですが、今回は何かご本人にとって特別な思いがあったのかもしれませんね。
今の気持ちを伺うと、
「心臓がとび出そうです。100歳まで頑張ります」
そう元気に仰っていました。
これからも宣言通り100歳まで好きなことを続けていってほしいなと思います。
長く続くことがあるって素敵ですね。
NOA のぐち