「 39個の思いに寄り添う 」
先月末、令和5年度の総会が開催されました。
〜 令和5年度ウェリナ事業目標 〜
日常の些細なことも 利用者様にとっては特別なこと。
その些細だからこそ気づけなかったことに目を向けることで、利用者様の生活を豊かにすることができれば更に素晴らしい ウェリナとなるはずです。
■ 目標を達成するための取り組み
4月より 利用者様の担当スタッフが一新しました。
利用者様と担当スタッフとの関係を更に深めるためにも、自己紹介を兼ねて利用者様がどんなケアを求め必要としているのか、思いの聞き取りを行いました。
聞き取れない方は今の生活や過去の情報から汲み取り思いとしました。
会話を深め利用者様をより知ることは、たくさんの視点を増やすこと。
それは 介護士としてのスキルアップに、そして利用者様からいただける笑顔は仕事の充実感に必ず繋がると思います。
■ 利用者様の思いの一部を紹介します。
「 笑顔で話を聞いてほしい 」
「 折り紙が好き、作ったものを部屋に飾って楽しみたい 」
「 毎日5分 、日向ぼっこがしたい 」
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他に
「 一人時間が充実する声かけや相談にのってほしい 」
「 気になったことは、すぐに教えて欲しい 」
思いは日常のもどかしさが解消できる普段の生活にプラスアルファとなるもの。
一人ひとりに対する特別対応と、スタッフ全員で共有し提供します。
会話を深めることで、より利用者様を知りより深い思いを聞くことができれば、利用者様の満足度、 生活の質の向上につながると思います。
また満足度を上げるための 1つとして
生活の中で庭を活用し 四季を感じていただきます。
春には 桜… 夏に向かってバラや紫陽花…
秋には美しいもみじもありますが …
今年はコスモスを植えていただくよう会長に依頼しています。冬には雪で作られる銀世界…。
四季折々の花と庭を楽しんでいただきたいと思います。
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令和5年度 ウェリナは
担当制を強みに、39個の思いに寄り添い
利用者様本位のケアを実現します!!
当事業所の発表内容を一部を紹介させていただきました。
中田