スタッフインタビュー
interview

「あい らぶ かいご」
自分のオリジナルのおもてなしをしていきたい

北村 和美
Kazumi Kitamura
住宅型有料老人ホームNOA
介護士
Q. なぜ介護業界に就職したのですか?

自分が病気になった時に友達や家族が助けて力になってくれたことがとても嬉しかったので、自分も誰かが困っている時、助けを必要としている時に支えられる様になりたいと思うようになりました。あるボランティアがきっかけで、自分がやりたいことは介護なのではと思い、転職したんです。高齢者の方の最後の時に自分が関わり一緒に過ごす事に価値を感じました。最初は高齢者の方のお世話を出来るのかな..と不安に思っていましたが、この仕事に携わり、楽しさ、喜び、元気を与え、与えられる事を知りました。とても単純なことですが、自分が人の役に立っていることを感じられること、それが一番仕事の原動力になっています。

Q. 今まで入社して、やりがいを感じたストーリーを教えてください。

入社して間もない私に、得意とするレクレーションを任せて貰えたことです。
絶対教科書には載ってないレクレーションの「いろは」で、創意工夫をする事、利用者さんはもちろん、自分も楽しめる事。そして新しい何かをゼロから生み出す頭の痛さも喜びも、私の財産です。施設長にウクレレ背負って仕事していいよって言って貰えたこともあり、同じ価値観を持って仕事をしていると感じました。介護には、優しさと同じくらい笑いが大事だと思ってます。生活の中に笑いのエッセンスをちりばめて自分のオリジナルのおもてなしをしていけたらなと思っています。そしてもう一つ、会議で自分の意見を言ったことがあったんですが、自分の思い上手く伝えられたかな...とか自分の介護感が間違っているのかな..など悩みながらの思いだったんですが、主任に「みんなわかっているよ」と一言言って貰えたことが本当に嬉しかったです。意見が違っても仲間なんだって思えましたし、この会社に来て良かったー!と、心から思いました。

Q. ある日曜日のタイムスケジュール 【遅番の1日】

11:00ー業務開始。利用者様の離床介助、トイレの誘導。

11:30ーラジオ体操
体を動かすことが少ないため1日2回必ず体操の時間を設けています。体操の後は日付けの確認や時事ネタを話したり、それらに関連して利用者様の昔の話を聞き出しています。その他には歌を歌ったり利用者様と一緒に楽器を演奏したりしています。和太鼓、和笛を利用者さんが演奏しています。私はウクレレを演奏しています。職員が楽器を演奏していたら自発的にそれぞれ好きな楽器を演奏したいと希望が出てきて今に至り楽しんでます。

12:00ー昼食、服薬介助
12:40ー口腔ケア、トイレ誘導、臥床介助

14:00ーレクリエーション(映画鑑賞、お菓子作り、夏なら流しそうめん、花火等)
「エンターテイメントを追求する」をコンセプトにして季節に合わせたレクレーションを楽しんでもらっています。

15:00ーおやつ・ティータイム、口腔ケア、トイレの介助。

16:00ー利用者様に洗濯たたみなど日常のお仕事をしていただく。洗濯を畳んでもらう、名札をつけて片付ける、畑や庭が詳しい人には庭しごとなど。利用者様に楽しんで役割を持ってもらうことに取り組んでいます。

17:30ー夕食の介助、服薬介助

18:00ー口腔ケアの介助、トイレ誘導。

18:30ー就寝介助、雑務
オムツ交換、服薬や掃除を行います。

20:00 ー業務終了。

インタビュー

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介護士
野口 香保里
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介護士
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